温泉の種類

日本人になじみの深い温泉。一口に温泉と言っても、その成分などによって細かく分類されます。ここでは、天然温泉の療養泉の分類とその効能をご紹介しましょう。

まず、鉱物やガスの成分が少なく、肌への刺激も少ない単純温泉。次に、塩類泉に分類されるものとして、高血圧症などに効果がある二酸化炭素泉、皮膚病などによいとされる炭酸水素塩泉や塩化物泉、禁忌症が比較的少ない硫酸塩泉があります(http://www.yukoyuko.net/onsen/feature/040701.html)。

そして、特殊成分を含むものに分類されるのが、婦人科系の疾患などに効果的という含鉄泉、皮膚病や消化器病によいとされる含アルミニウム泉、高血圧や貧血への効果があるという含銅-鉄泉、皮膚病や婦人病など適応症がやや多い硫黄泉、慢性の皮膚病や消火器病への効果がある酸性泉、高血圧や婦人病への効果が期待でき、人体に悪影響を与えるほどの放射線は出さないという放射能泉です。

尚、これらの分類には該当しないものの、温泉法で定められた「温泉」に当てはまる鉱泉もあります。

天然温泉に行くと、これらが泉質名として掲示されていますので、その名称から効能を推測することもできます。